6/12　第1回KG-RCSPセミナー

センターとして初めて開催する第1回セミナーで，進化心理学をご専門とする平石界さん（慶應義塾大学）にお越しいただきました．幸いにも学外を含めて多くのご参加を得て，楽しい議論の時間をご一緒することができました．

本研究センターと関わる科研費研究は下記のとおりです．

三浦麻子
ソーシャルメディアによる情報伝播過程と社会的影響：大規模データに基づく実証的研究（基盤研究B 2013-2015 研究分担者：松村真宏・小森政嗣，連携研究者：平石界）
社会心理学研究の再現可能性検証のための日本拠点構築（挑戦的萌芽研究 2015-2017 研究分担者：樋口匡貴・平石界・藤島喜嗣，連携研究者：池田功毅・佐倉統・平井啓）

稲増一憲
ソーシャルメディア利用による情報環境の偏りが有権者にもたらす影響（若手研究B 2014-2015）

小川洋和
顔印象の形成過程における意識的処理と無意識的処理の相互作用（基盤研究C 2013-2015）

清水裕士
「規範の伝搬」による当為的信念の形成についての研究（若手研究B 2015-2017）

メンバーが下記のセミナーで講師を務めます．

3月11日に学内研究会を開催します．詳しくはこちらをご覧下さい．

メンバーよる招待講演です．

清水裕士「道徳の起源についての理論的考察　動学的相互依存性理論と制度分析アプローチ」

東京大学大学院人文社会系研究科　新・心理学コロキウム「文化・社会・遺伝の関わりを考える(2)」
日時：2015年3月6日（金） 13:00～18:00
場所：東京大学本郷キャンパス法文2号館2階　教員談話室